アイガーの壁に開けた窓の駅アイガーヴァントから南に進路を反転し、次の駅アイスメーアに到着します。
岩の窓より見た外の景色です。正面左の一番高い山がシュレックホルン(4,078m)、右方向尾根続きの最後のピークがラウターアールホルン(4,042m)です。
手前右の尾根はフィッシャーホルン(4,049m)へと続いています。
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ユングフラウの山頂が見えます。山頂にピークが2つあります。左側のピークが山頂(4,158m)です。
クライネ・シャイデック方面より見える山頂は手前のピーク(4,089m)です。
画面右の雪原より突き出ている岩のてっぺんにドームが見えます。
スフィンクス展望台です。
ユングフラウヨッホ駅はこの岩の下にあります。
鉄道はユングフラウ、メンヒの稜線地下真下を貫いています。
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スフィンクス展望台より氷河を見下ろします。 展望台の周りの雪原は緩やかで、一定のエリア内であれば、散策出来ます。 又、スキーを楽しんでいるグループもいます。
前方の壁のような崖は、前の写真(J2)の左側に見える崖の手前部分です。 雪原の上にトレイルがありますがこの上部にメンヒのヒュッテがあります。
メンヒ登山に利用されます。 |
ユングフラウヨッホのスィフィンクス展望台(3,573m)より見た景色です。
一面の銀世界です。大きなクレバス(氷の裂け目)があちこちに見えます。
正面の山はフィッシャーガベルホルン(3,875m)です。
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ユングフラウヨッホ(3,454m)から見たメンヒ、ユングフラウは迫力満点です。
手前の雪原ユングフラウ・フィルンは、そのままアレッチ氷河へと流れ込んでいます。
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前の写真(J2)で見えるアレッチ氷河を挟んで右方向の写真です。
正面右の白銀のピークは、アレッチホルン(4,195m)です。
此処からは、見えませんが手前の壁のような崖とアレッチホルンの間には大きな氷河が横たわっておりアレッチ氷河と交わっています。
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スフィンクス展望台より氷河を見下ろします。 雪原はユングフラウ・フィルン(1997年撮影) |
スフィンクス展望台からメンヒ(3,629m)は、目の前に見えます。
巨大な山の塊です。
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メンヒ(3,629m)です、メンヒの頂上へは、ユングフラウヨッホの雪原を東方向に1.7km位歩いた処、 メンヒヨッホヒュウテの手前より登ってゆきます。
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ユングフラウです。
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ユングフラウヨッホから連なるユングフラウの稜線です。
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左写真の右方向です。
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白銀の山は、アレッチホルン(4,195m)です。正面の岸壁とアレッチホルンの間はアレッチフィルンが
流れており今立っている氷河(ユングフラウフィルン)と交差しています。
メンヒヨッホヒユッテに向かう途中に広い平らな雪原があります。
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丁度、小型飛行機がこの雪原に着陸していました。
小型飛行機は雪原を基地に1回5分間位の遊覧飛行をしていました。
パイロットを含め2人乗りの小さな飛行機で、搭乗の受付があるわけでもなく乗りたい人は飛行機の所に行き、パイロットと直接交渉し、 搭乗すると言う日本では考えられない光景でした。(1997年撮影)
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観光用ヘリコプターが、氷河の上空を旋回し眺望を楽しんでいます。 このヘリコプターは、正式な観光ヘリコプターのようで、スフィンクス展望台の直ぐそばの
雪原の発着場より飛び立っていました。 (1997年撮影) |
ユングフラウ・フィルンの左側の景色
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ユングフラウの展望台から雪原に出て、ユングフラウを眺めます。スフィンクス展望台のドームが、山の稜線上に突き出て見えます。
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メンヒヨッホヒュッテへ向け雪原を歩いて行きます。
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スフィンクスから雪原を東北方向へ1.8Km位歩くとメンヒの登山基地メンヒヨッホヒュッテが有ります。
雪原は若干の登りですが、雪質も良く歩き易いトレールです。
但し、このあたりは3600mです。天気の良い時は問題ないルートですが、山の天気は急変します。充分な装備が必要です。 |
メンヒヨッホヒュッテ
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氷河をくり抜いた通路沿いにある、アイスパレスの氷の彫刻 |
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